画像: Lording

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TALK VISUALIZER

2020.04.27
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  • Information

(日本語) 新型コロナウイルス感染症の流行により、リモートワークや自宅で過ごすことが多いなかで、イメージソースとしていち早く社会に役立てられるコミュニケーションツール「TALK VISUALIZER」のβ版を緊急開発しました。弊社が日頃から活動しているR&Dの企業文化とデジタルコミニュケーションを通じて社会課題を解決するというミッションのもと、迅速に(Rapid)プロトタイピング(試作する)を実行するチームを結成し、短期間でオンラインコミュニケーション活性化ツールを生み出しました。
ぜひ、みなさまにもお使いいただき、コミュニケーション不足の解消に繋がることを願っています。


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(日本語) 開発背景

(日本語) 新型コロナウイルス感染症の流行によって、リモートワークを積極的に取り入れた新しい働き方を推進する企業が急激に増えています。会社と自宅でのネット環境の差異、会社宛の電話対応や承認・決済時の押印の問題など、様々な側面での課題がありつつも一方で、移動時間が減り生産性があがる、多様な働き方が増えるなど、肯定的な意見も多く聞かれます。
また、対面のコミュニケーションから、画面を通じたコミュニケーションの仕方やあり方そのものが問われる時代へと今まさにシフトしているのではないでしょうか。そのような時代背景の中、私たちは多様な働き方やテレワーク支援へと繋がり、さらにはコミュニケーションが楽しく、円滑になるきっかけをつくりたいと考えました。

会話が視覚化される気持ちよさ、楽しさが、コミュニケーション不足による不安の解消に繋がったり、発言しやすくなる風通しのよさを促進するツールの一助になればという想いから、「TALK VISUALIZER」は誕生しました。

(日本語) コンテンツ概要

(日本語) 「TALK VISUALIZER」は、複数人で同時に話した言葉がリアルタイムに共有画面へビジュアライズされるコミュニケーションツールです。手を使ってテキストを入力するのではなく、ビデオ通話に参加した人全員の音声が自動でテキスト化、および、人物ごとに色分けされることで発話者の特定もしやすくなっています。例えば、オンラインミーティング前の早口言葉チャレンジ、滑舌レベルチェックなど、テレワークに慣れるためのコミュニケーションツールとしての活用や、オンライン飲み会での会話のきっかけなどにも活用でき、インタラクティブにテキストが入力されることの楽しさを体験することができます。

(日本語) 今後の展開

(日本語) 「TALK VISUALIZER」の汎用性やセキュリティの強化とともに、感情や直感を刺激する表現力を実装することで、よりビジュアル面でのインパクトを出していきます。例えば、大人数が参加するパブリックなイベントでの利用や、放送インフラにおけるインタラクティブ性の向上、少人数でのプライベートな楽しみ方など、個々のニーズに合わせて柔軟に適応できるアプリケーションとして、定番化を目指します。

(日本語) 体験方法

(日本語) 1:体験ページから新規ルームを作成(https://talk-visualizer.web.app/
2:URLをコピーして参加者へ共有
3:ブラウザの音声入力をONにする 
4:参加者と画面共有をして体験

(日本語) システム構成図

(日本語) 体験推奨環境

(日本語) ・PC版のみの対応となります。
  (スマ―トフォン版は閲覧のみ可能です。)
・Google Chrome ウェブブラウザのみで体験が可能です。
※ 音声入力には、Google Web Speech APIを使用しています。
・PC画面の共有は、hangouts meet, zoom, teamsなどのPCでの起動が可能なビデオチャットを使用してください。
・音声入力がうまくいかない場合は、マイク付きイヤホンでの利用を推奨しています。

(日本語) 注意事項

(日本語) ・本サービスは個人ユーザー間同士のエンタメ向けのサービスになるため、ビジネス用チャットツールとしては使用しないでください。
・重要な個人情報、個人特定が出来る内容は入力しないでください。
・チャット内容は、ユーザーは全て退出した時点でサーバーから自動で消去されます。
・本サービスは開発中となりますため、不具合を起こす可能性がございますが、個別での対応は致しかねます。
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(日本語) お問い合わせ

(日本語) TALK VISUALIZERに関してのお問い合わせをメールにて承っております。
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