画像: Lording

Media Ambition Tokyo 2019
Gate

Media Ambition Tokyo 2019にて展示しました。
PROTOTYPES VOL.04の『AUGMENTED SCREEN』から発展させ、同作に引き続き、弊社独自に開発を進めている「AR Mapping」をベースにしています。

「AR Mapping」とは、AR上の映像とディスプレイ/プロジェクション上の映像の時間や位置、パースを同期・マッピングする仕組みです。画面から物体が飛び出してきたり、画面の中に物体が飛び込んでいくような表現を可能にします。
さらに、今回の『Gate』では、フィジカルな球体も配置しています。ARの映像と組み合わせることで、何の変哲もない球体が、上昇したり、落下したりしているような錯覚をもたらす、虚実織り混ざった体験を生み出しています。
音響もPROTOTYPES VOL.03の『SOUND INSTALLATION』を応用し、立体感のあるサウンドにより、没入感の高い空間をつくりだしています。

商品のプロモーションなどでの使用する場合は、球体を具体的な商品に置き換えることもできます。また、この展示ではタブレットを固定していますが、複数人のエンドユーザーがスマホを持って歩き回りながら体験することも可能です。