株式会社ZOZO NEXTが、米テキサス州で開催されたSXSW 2022（サウス・バイ・サウスウエスト 2022）にて2022年3月13日から16日の期間でブースを出展。「UNVEIL THE FUTURE OF FASHION TECHNOLOGY（ファッションテックの領域のヴェールを取り払う）」をコンセプトに、スマートテキスタイル、バーチャルヒューマン、コンセプトムービー、計測テクノロジーといった、国内外初公開を含む4カテゴリのプロトタイプ作品を展示しました。
イメージソースでは、昨年4月に京都・HOSOO GALLERYで行った、東京大学、細尾、ZOZO NEXTの3者共同研究成果展示 “Ambient Weaving ── 環境と織物” にて展示したテキスタイル作品 “Woven Glow” をRGBの3色で発光する仕様かつ大きさをアップデート。
ハードウェア、ソフトウェアの制作について、企画から現地でのインストールまで一貫して携わりました。
“Woven Glow” は紐状の有機ELを織り込み、通電すると発光する西陣織。
全長4.8mにまでスケールアップしたテキスタイルに合わせ、ELの制御基板などのハードウェアを一新し、3色の発光を制御するソフトウェアのプログラム開発も担当しました。
発光のアニメーションは30FPSで設計することが可能です。
