奥行きのあるエフェクト表現
エフェクト作成が強みであるHoudinを使い、ゲームエンジンだけでは再現しづらい表現に挑戦した試作です。3DCGを用いたことで、奥行きや立体感を感じられ、従来のような2次元的な表現とは違った面白さを感じられるよう制作しました。今回の展示ではじゃんけんをテーマに、体験者の手の動きに合わせ、“崩れて岩になる、スパッと切れる、布になってクシャっと潰れる”といった反応を見せる、ゲーム寄りの提案となりましたが、他にも水や線の描画、布、煙などの映像作品に組み込める、多彩なエフェクトを可能とします。